2017-12-14 メタセコイアの電飾クリスマスツリー 0009 センペルセコイアより小さいが、巨大 植物分類 風景 蔵前に近い浅草橋3丁目のメタセコイアです。 高さ28mとか。 毎年、11月末から1ヶ月間、LEDが灯るそうですが、 メタセコイアも、重いのでないかと、思いやられます。 生きている化石として、発見された針葉樹ですが、 葉が柔らかく、 いつまでも、触っていたい気持ちになります。 アケボノスギの和名のように、 他(イチョウ並木)を圧倒する巨大な横綱の体躯は、 常緑のセコイアと同じですが、 化石から、落葉樹と推測されましたので、 メタ(meta)と名付けられました。 個人の庭に植えられるほど、小さくなく、 電線が一杯の都会では、落ち葉の始末も、大変です。 街路樹にも難しく、市街地では滅多に見られませんが、 こんな所に、ひっそりと栽植されていました。 別に、ここで発見されたのでありませんが、 化石が生きていたので、一躍、有名になりました。 1945年の四川省の話ですが、 水杉と呼ばれていたように、水辺の樹木ですので、 都会のコンクリートに囲まれた生活は、 厳しいと思います。 すくすくと育っていますが、倒れても知らん。