メタセコイアの電飾クリスマスツリー 0009 センペルセコイアより小さいが、巨大

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蔵前に近い浅草橋3丁目のメタセコイアです。
 
高さ28mとか。
 
 
毎年、11月末から1ヶ月間、LEDが灯るそうですが、
 
メタセコイアも、重いのでないかと、思いやられます。
 
 

生きている化石として、発見された針葉樹ですが、
 
葉が柔らかく、
 
いつまでも、触っていたい気持ちになります。
 
 
アケボノスギの和名のように、
 
他(イチョウ並木)を圧倒する巨大な横綱の体躯は、
 
常緑のセコイアと同じですが、
 
化石から、落葉樹と推測されましたので、
 
メタ(meta)と名付けられました。
 
 

個人の庭に植えられるほど、小さくなく、
 
電線が一杯の都会では、落ち葉の始末も、大変です。
 
 
街路樹にも難しく、市街地では滅多に見られませんが、
 
こんな所に、ひっそりと栽植されていました。
 
 
別に、ここで発見されたのでありませんが、
 
化石が生きていたので、一躍、有名になりました。
 
 
1945年の四川省の話ですが、
 
水杉と呼ばれていたように、水辺の樹木ですので、
 
都会のコンクリートに囲まれた生活は、
 
厳しいと思います。
 
 
すくすくと育っていますが、倒れても知らん。