2017-12-18 ヒイラギナンテン 0013 日本の精神医療は、正気か 精神医学 形而上学 植物分類 今が見頃の、正真正銘の冬の花と言うべきか、 早春の花が、早く咲いているだけと、言うべきか、 少なくとも、秋の花が、遅れて咲いているのではない。 メギ科メギ属ですから、メギ科ナンテン属に、近く、 モクセイ科モクセイ属のヒイラギに、近くありませんが、 ヒイラギと言い、メギと言い、 いずれも、刺(とげ)のある低木です。 ヒイラギのように、葉に刺があり、 ナンテンのように、葉が複葉ですが、 ヒイラギでもナンテンでも、ない。 *** *** 私が、現在の事実に基づいた生活を、 少しも信じていないのは、 宗教や論理法則やコンピュータなどに頼る生き方を、 屁とも思っていないのと、同じです。 同様に、勧善懲悪や科学技術や向精神薬なども、 必要ありませんが、 身体が老化すると、痛いとか苦しいとかの感覚が、 鈍(にぶ)くなるのを、どうしようも出来ません。 このまま、感覚が麻痺して行けば、 眠るように死ぬことになりますから、 良いのか悪いのか、わかりません。 古くなった機械が、動かなくなるように、 死ぬのでしょうが、 科学技術を信じていませんから、 そのように譬えるのも、あほくさい。 私は、好きなことをして、 嫌(きら)いなことをしないで、生きますが、 社会から吹き込まれた好き嫌いですから、 一番に信じられないのは、自分自身です。 他人の心と身体が生きているように、 自分が生きていると言えば、 解離性障害と診断されるので、それも言えません。 多数派の他人を見習い、生きることに、満足しなければ、 精神疾患と言われますから、 法律に違反しないように、無難に生きるほかに、 仕方のない人生は、つまらない。 人間は、他人に憎まれて、 指名手配されて、みんなに殺されるように、 やりたい放題に生きるのが、一番ですが、 やりたいことが、哲学では、様(さま)になりません。 お好きなようにと、言われるだけで、 だれからも憎まれずに、殺されもしませんから、 毒にも薬にもなりません。 でも、形而上学の考え方や、 ロマンティックな生き方や、 コンピュータの作り方などを、 なぞってみるのが、大好きですから、仕方ありません。 精神医療や石油取引は、大嫌いです。 1年半も、アゼルバイジャンのバクーに駆り出されて、 石油取引に従事しましたので、 もう、ガソリンスタンドを見るのも、嫌(いや)です。 浦賀水道を眺めていても、LPGタンカーが来ると、 さっさと、引き上げます。 精神科が性転換に関わる理由に至っては、お笑い草です。 統合失調症のせいで、性転換を望む人なんか、いないと、 高(たか)を括っていましたが、 実際にいましたから、厄介です。 性転換をしてしまってから、 元に戻りたいと、言い出す人も、たくさんいますから、 精神病の除外や人生相談などは、 形成外科で充分だろうと、鼻であしらっていると、 面倒臭い仕事を、他人に押し付けるなと、 形成外科医に怒られます。 警察官がやればいいのに。 どうせ、精神科は、権力の暴力装置ですから、 医者のやるべき仕事でありません。 ロマン主義は、 知覚の主体の精神が、知覚の対象の事実を、 目や耳を使い、知覚する、とする考え方です。 権力の教条と違う考えを、 宗教を信じていないのに、実行する奴を捕まえて、 抗精神病薬により、人格を不可逆的に破壊するのが、 精神病の診断と治療です。 精神科の仕事は、 権力のための治安維持にすぎませんから、 医療とは無縁のはずですが、 学力検査と医学部の関係を見れば、わかるように、 医者が、権力の頂点であれば、 精神医療の実態が、治安維持になるのは、あたり前です。 ポルポトは、親しい4人を除き、 カンボジアの医者を、全員、殺しました。 彼は、毛沢東の文化大革命に共鳴しましたが、 「平和は、鉄砲を使わない戦争である」と、 毛沢東は言いました。 医療は、鉄砲を使わない戦争であると、 日本の精神科医は、言わなかったでしょうか。 私は、精神医療や石油取引が、好きでありません。 石油の出る所には、必ず戦争があります。 精神科のある所には、必ず大量虐殺があります。 ユダヤ人を、ガス室で処分するのと、 人を、精神病と診断して、抗精神病薬を飲ませるのとは、 同じ意味なのに、日本人は気づきません。 西ヨーロッパでは、 とっくの昔に、精神病院が廃止されたのに、 日本人が、少しも気づかないのは、 共産主義革命や2度の世界大戦やホロコーストなどを 惹き起したのが、 ロマン主義と言われる考え方であるのに、 日本国憲法が、 純粋なロマン主義を、標榜しているからです。